松山市六軒家町のメディケアレジデンス「フォーシーズンズまつやま」の1階に泌尿器科クリニックを開院いたしました。
泌尿器科の専門医として、患者さんのおしっこに関する症状やお悩みにはできる限りお応えしていきたいと考えています。
下半身のお悩みは、なかなか人に相談しづらいもの。泌尿器科は抵抗感のある診療科だと思いますが、その葛藤を乗り越えて来院される患者さんの思いを丁寧に引き出し、適切な診療につなげることを大切にしています。
つい我慢しがちな排尿の症状ですが、一度悪化してしまうと、それだけ治療にも時間がかかってしまいます。ですから違和感を感じたら、早めの受診が一番。
みなさんがストレスなく、日々の生活をスッキリと楽しめるよう、お一人おひとりに寄り添う姿勢で診療に努めてまいります。
あらきクリニック 院長 荒木 映雄
平成6年 | 広島大学医学部泌尿器科入局 |
平成7年〜11年 | 松山赤十字病院泌尿器科勤務 |
平成12年〜平成18年3月 | 広島大学病院、庄原赤十字病院、 中電病院、北九州総合病院にて研鑽を積む |
平成18年4月〜20年3月 | 松山赤十字病院泌尿器科副部長 |
平成20年5月 | あらきクリニック開院 |
所属学会 | 日本泌尿器科学会 |
資格 | 日本泌尿器科学会専門医 |
問診票にご記入いただいたことをもとに、医師が丁寧な診察を行い、患者様の訴えの背景にある病気を見極めていきます。症状と医師の判断により、尿検査や視診・触診、必要に応じて超音波検査、レントゲン検査、尿流量測定検査、内視鏡検査などを実施。下半身の検査は恥ずかしい、抵抗があるという方も安心して受診いただけるよう努めています。
真っ赤なおしっこ(血尿)が出たり、腹部エコーの結果、怪しい影が認められるなど粘膜病変が疑われる場合、膀胱や尿道の中を観察する内視鏡検査を行います。
当院の内視鏡は、体内へ挿入する部分が曲がる軟性内視鏡。細くてやわらかいファイバースコープを使用するため、検査時の痛みが軽減しました。
とはいえ、ファイバースコープは尿道から挿入するため、特に男性は検査時に痛みを伴うことも。そこで当院では粘膜麻酔を行い、できるだけ痛くない検査を心がけています。
腎臓、膀胱、前立腺をスキャンして診ることができる超音波診断装置(腹部エコー)。
当院では、「検査室で行っているハイレベルの超音波検査を持ち歩く」という発想から生まれたモバイル超音波診断装置を常備。
往診時にもクリニックと同じ超音波診断を行うことができます。
「おしっこが出にくい」「勢いがなくなった…」といった患者さまの自覚症状を医学的に評価するため、尿流量測定機能が備わったシャワートイレを導入。
排尿障害の有無を診断する際に活用しています。
患者様は普通に排尿をするだけでOK。どれだけおしっこが出たか(排尿量)、勢いはどうか(最大尿流量)、おしっこを出すのにどのくらいかかったか(排尿時間)などを機器で自動的に測定します。
Q予約は必要ですか?
Q何時までに入ればいいですか?
A終了の15分前までにご来院ください。午前診療の場合は11時45分まで、 午後診療の場合は17時45分まで、水曜の午後診療は18時45分までの ご来院をお願いします。
Q場所がわかりません
A松山記念病院の前にある「病院前バス停」のところを北にお入りください。 入り口にあらきクリニックの看板があります。
Qカード払いはできますか?
A当院は現金払いのみのご対応です。
Q車いすはありますか?
A2台ご用意しております。当院はバリアフリー構造ですので車いすのまま診察や 検査も受けていただくことができます。
Q子どもも診てもらえますか?
A診ております。 おしっこに関することなど、泌尿器についてお困りごとがあればご相談ください。
ハローワークから東へ30m、松山記念病院の向かいにある調剤薬局と河田外科脳神経外科の間の道を北に入ると、すぐにフォーシーズンズまつやまの建物が見えます。 曲がり角にあるあらきクリニックの看板を目印にお越しください。
A当院では予約制ではありません。来られた順番に受付をしています。