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| 愛媛県松山市で泌尿器科あらきクリニックを運営しています。 これからよろしくお願いいたします。 |
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2010/03/14
[お仕事]
2月5日本番当日、クリニックは午後休診にして
午後2時にテレビ愛媛に到着。
控え室で、山田さんから再度説明を受ける。
ここで、今日、オープニングで
片男波親方(元 玉春日)の出演、
生トークが入ったことを知らされる。
番組全体の流れは、
@片男波親方生トーク
Aバレンタイン特集
B「おしっこの話」の順番。
当初 「おしっこの話」は、オープニングのあと
12分程度のコーナーの予定でしたが、
片男波親方(元玉春日関)の帰郷、出演で
内容の変更、並びかえがあって、
「おしっこの話」は後半に移動、
最後エンデイングまで出演することに。
本番は午後4時ころ、
リハーサルが午後3時ころ開始。
事前に準備、打ち合わせしたボード、フリップを
まずは確認させていただく。
さすが、プロの仕事、
きれいでわかりやすいイラスト、図表に
感謝、感謝。
控え室で、台本をもとに山田さんと
読み合わせ、その後、自分一人で
ぶつぶつ言いながらイメージトレーニング(?)。
そうこうしてるうちに、スタジオでリハーサルとなる。
MCの岡本、大下両アナウンサーに
「よろしくお願いします。」とごあいさつ。
約12分程度、台本を元にリハーサルを行う。
両アナウンサーの、頭の回転の速さ、
会話術の素晴らしさを実感する。
あと、カメラ下に控えている人(ADさん?)の出す
「あと2分」「あと30秒」というフリップがプレッシャー。
だって、ふだん診察中や日常で
ここまで(分秒刻み)時間制限を
気にして会話していないので・・・。
リハーサルは無事終わって
再び控え室に帰って、少し休憩。
再度、台本を元に一人でセリフを確認。
やがて、午後4時。本番開始。
控え室のテレビで片男波親方生トークを
横目にみながら、どきどきしながら
台本を見ていると、
山田さんから「そろそろスタジオにお願いします。」と
お呼びがかかってスタジオへ行く。
スタジオには見学の小学生もいて、独特の雰囲気。
バレンタインデー特集も終わって、
いよいよ「おしっこの話」の順番に。
本番は、無事にこなすので精一杯。
全能力をフル回転させながら、
その一方で、反射神経でしゃべっているような
不思議な時間でした。
ただ、自分が会話をうまくつなげられない感じになると
上手に修正して下さる岡本、大下両アナウンサーの
テクニックに大変助けられて
なんとか「おしっこの話」終了。
こうして初めての生放送体験は終わりました。
山田さんに見送っていただきタクシーで
クリニックに帰って、やっとほっとする。
経験したことのない疲労感を感じつつ、
自宅に帰って夕食もそこそこに早めに眠った。
クリニックスタッフが録画してくれた
DVDによれば、出演時間は約17分でした。
posted at 2010/03/14 14:17:57
lastupdate at 2010/03/14 14:17:57
【修正】
2010/02/11
[お仕事]
やっと終わった、生放送出演が。
2月5日の夕方、テレビ愛媛の情報番組
「まる生 金曜日」に出演させていただきました。
無事、終わって、とにかくホッとしています。
事の始まりは、
1月の上旬、テレビ局から、クリニックへの1本の電話でした。
アナウンス担当部長、山田さん直々のお電話でした。
山田さんは、美人で知的、長身のスリムな大変すばらしい方でした。
「まる生 金曜日」健康情報のコーナーで、
“排尿のトラブル”を取り上げたいとのことでした。
そして、そのための取材を行いたい、と
おっしゃいました。
最初の電話を受けた時、
かなり戸惑いました。
「大学の先生、総合病院の部長先生など、
ほかに適切な先生方が、いらっしゃるのではないですか?」
「生の情報番組で泌尿器科の話は・・・」など
戸惑いとともに少し否定的な返答をしたように
思います。
いずれにしても、このような広報活動(?)は
医師会に連絡を取った上で、行うべきかと思い、
テレビ愛媛から医師会のしかるべき部署に
連絡していただき、それから取材を受けることにしました。
最初の電話のあと、ゆっくり考えました。
・日ごろ、おしっこの悩みを恥ずかしくて
一人で抱えて困っておられる方が、
まだまだ多くいると感じていること。
・介護の現場では、排泄の介護負担が大変大きいこと。
・泌尿器科というと、“隠花植物”のような
後ろめたいイメージがあるが、排尿機能も
人間の一生にとって重要な機能であり
自負をもって、泌尿器科医は診療をしていること。
いろいろ考えて、取材を受け、十分な準備をして
生放送に出演させていただこうと思いました。
こうして2月5日 放送のテレビ愛媛、
「まる生 金曜日」 への出演が決まりました。
打ち合わせのため山田さんには
2度もクリニックに来ていただきました。
1回目は、山田さんから番組側の意向を伺い、
自分は、公民館での「恥かしくない、おしっこの話」の講演で使用している
スライド、資料などを山田さんに説明いたしました。
ちなみにこの時点では、私の出演するコーナーは
番組開始直後の12〜15分程度の予定でした。
1回目の打ち合わせの後、山田さんからFAXで
約15分のコーナーの大まかな流れ、
使用したいスライド図表の指定等がありました。
そして
2回目の打ち合わせでは、コーナーの台本が
ほぼ出来上がっていました。
それに沿って、フリップの使い方、会話の流れなどを
確認しました。
この段階で自分が不安であったのは、
番組台本には、
“ここでVTRが○○秒”、とか
MCの大下さんのセリフ
「最近は、おしっこの悩みを抱えている方、多いようですね。」など
テレビ局側のセリフ、内容は具体的に記載されているのですが、
荒木Dr 「前立腺について・・・」など
私のセリフ、コメントについては、
(当然のことながら)私におまかせ状態でした。
そのため、自分で自分の台本を作る必要を感じました。
時間内に収まる、わかりやすい、誤解のない表現か、
試行錯誤しながら作成し、この「荒木セリフ台本」を
山田さんにメールで送っておきました。
こうして、本番の日が来ました。
posted at 2010/02/11 15:05:41
lastupdate at 2010/02/11 15:05:41
【修正】
2010/01/23
[お仕事]
大変久し振りの更新、
しかも今年になって初めて・・・
ともかく、今年もよろしくお願い致します。
さて、1月21日の愛媛新聞朝刊に、
「トイレの音消し 携帯装置が好評」
という記事を見つけました。
タカラトミーとTOTOのコラボレーションで
エコ&エチケットグッズとして“ケータイ 音姫”が
2009年9月から発売され、人気を博している、という内容。
記事は、
・TOTOによる、オリジナルの設置型「音姫」は
1988年発売で、「恥じらいの文化」と節水問題を両立させ
ヒット、出荷数は2009年8月に累計100万台を超えた
・「排泄音が恥かしい」という感覚は「世界的に珍しい」ようで、
輸出先は韓国だけ
とも伝えている。
記事は続いて
一方、国内の“音消し”の起源はかなり古いという説があるとして
江戸時代に宿場町であった岡山県矢掛町の郷土美術館に
収蔵されている、青銅製の 通称「音消しのつぼ」を
写真とともに紹介している。
身分が高い人が宿泊し、客人が小用を足す際に
付き人が、つぼの栓を抜いて、中の水を流し
排泄音をカムフラージュしたらしい。
この記事を読んで
我が国では、排尿症状があっても
泌尿器科を受診する女性の割合が低い
(頻尿、尿失禁があっても受診行動を起こさない。)
原因には、
この「排泄=恥じらいの文化」が関係しているのではないか
と、強く感じた。
日本人女性が泌尿器科受診をためらうのは、
「世界的に珍しい」、
「江戸時代」以前からの、この感覚に起因しているとすれば、
これを払拭することは大変困難ではないか
と、考え込んでしまった。
ともあれ、泌尿器科医の立場としては
「排尿のトラブルがあれば、専門の泌尿器科に
受診して下さい、丁寧、正確な診療を心がけます。」
と、真摯な姿勢を訴える以外ないと思う。
ちなみに、この愛媛新聞記事の結びは
「恥じらい文化」今も
男性にも普及の兆し のフレーズで
男子大学生200人を対象にした
TOTOの 2007年の調査で
「トイレ個室で水を流しながら用を足す」との
答えが36%を占めた、
「草食系男子」、「弁当男子」の次に、はやるのは
「音姫男子」かもしれない。
という、ものであった。
とすると、10〜20年後には
男性まで排尿トラブルがあっても
泌尿器科受診を恥ずかしがって、
パットをつけたり
とりあえず内科に行ったり
するようになるのだろうか・・・?
泌尿器科の前途は、多難であると
思わずにはいられない
TOTO「音姫」の記事であった。
しかも今年になって初めて・・・
ともかく、今年もよろしくお願い致します。
さて、1月21日の愛媛新聞朝刊に、
「トイレの音消し 携帯装置が好評」
という記事を見つけました。
タカラトミーとTOTOのコラボレーションで
エコ&エチケットグッズとして“ケータイ 音姫”が
2009年9月から発売され、人気を博している、という内容。
記事は、
・TOTOによる、オリジナルの設置型「音姫」は
1988年発売で、「恥じらいの文化」と節水問題を両立させ
ヒット、出荷数は2009年8月に累計100万台を超えた
・「排泄音が恥かしい」という感覚は「世界的に珍しい」ようで、
輸出先は韓国だけ
とも伝えている。
記事は続いて
一方、国内の“音消し”の起源はかなり古いという説があるとして
江戸時代に宿場町であった岡山県矢掛町の郷土美術館に
収蔵されている、青銅製の 通称「音消しのつぼ」を
写真とともに紹介している。
身分が高い人が宿泊し、客人が小用を足す際に
付き人が、つぼの栓を抜いて、中の水を流し
排泄音をカムフラージュしたらしい。
この記事を読んで
我が国では、排尿症状があっても
泌尿器科を受診する女性の割合が低い
(頻尿、尿失禁があっても受診行動を起こさない。)
原因には、
この「排泄=恥じらいの文化」が関係しているのではないか
と、強く感じた。
日本人女性が泌尿器科受診をためらうのは、
「世界的に珍しい」、
「江戸時代」以前からの、この感覚に起因しているとすれば、
これを払拭することは大変困難ではないか
と、考え込んでしまった。
ともあれ、泌尿器科医の立場としては
「排尿のトラブルがあれば、専門の泌尿器科に
受診して下さい、丁寧、正確な診療を心がけます。」
と、真摯な姿勢を訴える以外ないと思う。
ちなみに、この愛媛新聞記事の結びは
「恥じらい文化」今も
男性にも普及の兆し のフレーズで
男子大学生200人を対象にした
TOTOの 2007年の調査で
「トイレ個室で水を流しながら用を足す」との
答えが36%を占めた、
「草食系男子」、「弁当男子」の次に、はやるのは
「音姫男子」かもしれない。
という、ものであった。
とすると、10〜20年後には
男性まで排尿トラブルがあっても
泌尿器科受診を恥ずかしがって、
パットをつけたり
とりあえず内科に行ったり
するようになるのだろうか・・・?
泌尿器科の前途は、多難であると
思わずにはいられない
TOTO「音姫」の記事であった。
posted at 2010/01/23 16:42:01
lastupdate at 2010/01/23 16:44:47
【修正】
2009/12/31
[日常のこと]
数日前の深夜、NHKハイビジョン特集
「アニメ青春時代・夢に挑んだ男たち」を風呂上がりに
何気なく見ていた。
内容は、アニメプロダクション、タツノコプロを興した
吉田竜夫さんの45歳という短い一生を振り返りつつ
このアニメ制作会社の創業期の功績、
そして吉田竜夫さんに見出され輩出された、
多くの優秀なクリエイターへのインタビューで構成されていた。
そのなかで、今や世界的画家となった天野嘉孝さんが、
タツノコプロ時代の吉田さんとの、緊張感のある師弟関係を
語っていた。
インタビューのなかで
「もしも、吉田竜夫さんと出会っていなければ、
天野さんの未来はどうなっていたでしょうか?」
という質問に答えて天野さんは、
「吉田さんと出会わなかったということは想像できない。」
と、話された。
つまり
あの時代、あの場で二人が出会ったのは、
偶然ではなくて必然であったと思っている、というのだ。
このインタビューの件、深夜のテレビの前で一人でうなずいていた。
というのは、人間、20歳すぎてからの経歴、人脈は
「運」も多少は影響するだろうが、
その個人の「思い、考え方」が多分に反映されるのではないかと
感じることが最近多かったからだ。
社会のなかで、何らかの「思い」をもって
事業を、活動をしようとするとき、
同様の「思い」を共有できる人同志は
自ずから、互いに引き寄せられて
ある時、出会うことになる。
そんなことを天野嘉孝さんと吉田竜夫さんのエピソードは
感じさせるものであった。
自分にも今年一年間、様々な人との出会いがあった。
出会った人たちのこと、顔を思い出して、
たくさんの素晴らしい人々と知り合うことができて、
よい1年であった、と しみじみ思った。
posted at 2009/12/31 17:22:57
lastupdate at 2009/12/31 17:22:57
【修正】
2009/12/19
[日常のこと]
いろいろあった忘年会、飲み会も昨夜でほぼ終了。
今週末からはすこし落ち着いてすごせそう。
おとといの夜は、松山市内にて
日本コンチネンス協会 会長
西村かおる先生を囲んでの飲み会でした。
えひめ排泄ケア研究会 代表の
愛媛大学 老人看護学 陶山教授も一緒。
今回、西村かおる先生が愛媛に来られたのは
宇和島地区での認知症地域支援体制方式構築推進事業の一環で
排泄ケアについて講演されるのが目的でした。
翌朝、朝7時30分には、松山市内のホテルから
宇和島に向けて出発する予定にも関わらず、
2次会まで参加いただいて、うれしい限りでした。
私は西村先生との飲み会は、
昨年の夏、えひめ排泄ケア研究会講演会で
排便のケアなどについてお話しいただいて以来
2回目でした。
西村かおる先生はとにかくタフな方で、
(トライアスロン、フルマラソンなどを、されます。)
お会いすると、こちらが元気をいただく感じです。
たまたま、同日のNHKテレビ “きょうの健康”が、
「前立腺がん手術後の尿もれ対策」のタイトルで
西村先生が出演されていました。
飲み会で、それについて、伺うと、
放送前日(きのう)まで、ディレクターから携帯に
「先生の**のコメントのエビデンスは、どのような文献にあるのか?」
など
細かい確認、問い合わせが
放送前日(きのう)まで、ディレクターから携帯にかかってきた、
と笑って話された。
今回の飲み会で、特に印象に残ったのは、
西村先生が、
「自分は、できる限り現場を知っていたいから
純粋な大学人、役人に、なるつもりはない。」
「こういうこと(排泄ケアなど)に関心があるなら、
どんな職種でもいいから、私はいっしょに活動したい。」
と、おっしゃたことだ。
プレイヤーか、マネージャーか。
日本コンチネンス協会会長 という立場上、
様々な業務もあり、多忙な日々を送っていながら、
「1人のプレイヤーとして、現場に関わり続けたい」という
私のスタイルと大変近い、
西村先生の気持ちを、直接、本人の言動から感じることができて、
とても、うれしく、励まされる飲み会でした。
posted at 2009/12/19 15:15:33
lastupdate at 2009/12/19 15:15:33
【修正】
